行きつ戻りつ

走ったり、投げたり、時に釣ったり、何か作ったり、生きてりゃ行き当るとりとめなき事を

練習日記190722

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今日は、疲労抜きで5キロくらいを7分ペースで行くはずだった。

走ったことのない道を行くのが楽しくて、ついつい遠くまで行ってしまった。更に方角がわからなくなって、戻っているつもりが完全に逆走。

終わってみればこの通り。

まあ、いつものことだな。

練習日記190721

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サブ3って、このペースで走り続けるんだよ(怖・・・)

今日は、インターバルトレーニング。目標全ラップ3分台である。

しかし、上記の通り力及ばず。

それにしてもインターバルトレーニングをやる時は、いつも少し覚悟がいる。

周回450メートルのコースを眺めて、ここをほぼ全力で(2周+100メートル)×5本かぁと、少し茫然とするのだ。

スタート前は怖気づきかけているので、ヤケ気味に、ちきしょー行くぞうらあ~!と気合を入れてやっと走り始める始末だ。

さて、今回はそれでも何とか最初と最後を3分台で走ることができた。いま思わず恐ろしい目標を書きそうになった。あんまり自分を追い込んではイカん。やっぱりひとまず全ラップ3分台を目指すことにする。

頼むから、酷暑の夏にならないでくれぇ。

 

新スパイクの歓び

 

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萌え〜♡ わかる奴だけわかれば良い!

スパイクを買った。金属と樹脂のヤツだ。両方のいいとこ取りができてりゃいいなぁ、と早速履いて天王洲の人工芝を少し走ってみたら、軽いわグリップするわサイズはドンピシャだわ、もう全く言うことなしだった。

こいつもまだ履けるよな、と思っていたお古は、もう野球で使う事はないだろう。地元のソフトボール専用にすることにした。

さて、記念すべき新スパイクの初試合は、珍しくセンターの守備から始まった。3回、ランナー1塁でおれの前に浅めのフライが飛んできた。こりゃ間に合わんなと思いつつ走ったら、なんだか追いついてしまいそうだ。間違いなくスパイクのおかげだ!しかし、慣れない外野の守備だ。打球は差し出したグラブの土手に当たり、どうにも申し訳ないエラーとなり、それがきっかけで追いつかれた。

ところが、その裏の攻撃で突然打線が大爆発してしまい、あんまり記憶にないビッグイニングになった。年に1、2回はこういうことがあるのだ。これで試合はほぼ決まってしまった。

 

こりゃもうこのままピッチャー代えずに楽勝でしょ、と思っていたら、チェンジになる直前にいきなり、次の回からね、と言われた。ありがたいことに11点のアドバンテージをもらっての登板だ。 

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11点の後0行進(笑)

実は試合前、管理事務所にマウンド整備を申し入れたら快諾してくれたので、試合前にレーキとトンボで掘り返してジョウロで水を入れ、再び土を盛ってしっかり踏み固めておいたのだ。 

投球練習で具合を確かめる。と、これが実に投げやすいマウンドになっている。スパイクの引っ掛かり具合も申し分ない。ただし肩は全く温まっていない。ありゃ〜、ちょっと肩痛いし、と思ったが、大量得点もあって、これはもう言い訳できない。

対戦相手の平均年齢はほぼ我々と同等。迫力にはやや欠けるものの、ミートのうまい打者が揃っている。

先頭打者の初球に投げたカーブが、外角低めギリギリをかすめるいいコースに決まった、と思ったらいきなりそれに手を出して、しかもライト前に運ばれた。おれなんか、初球にあんなコースにあんな球が来たら、絶対にピクリとも動かない。

結局4回投げて被安打5で、2点計上してしまった。セーブはついたものの、あんまりいい内容ではない。6、7回を抑えられたのは、おれのギアが上がったからではなく、相手が打ち急いでくれたからだ。

11点がなければ、どう転んだかわからないゲームだった。

でも、これまでなんちゃって程度にしか使っていなかったフォークがしっかり低めに決まってスイングアウトの三振が取れたり、内角高めの球で詰まらせて打ち取ることができたり、これもどうやらトレーニングとスパイクのおかげだな、と思えるポイントもいくつかあった。

これでまたモチベーション上がっちゃうなぁ。ありがたいことである。

練習日記190718

f:id:tomozou63:20190718235807j:plain会社の近くの交差点で信号待ちをしていたら、トレラン用の小さなリュックを背負い、軽やかに走る若者が通りかかった。

ほとんど足音が聞こえない。バランスの取れた力みのないフォームで、滑るように走って行く。

思わず信号が青に変わるまで見とれてしまった。

今日は帰りが少し遅くなった。その彼の姿が念頭にあったので、短い距離をなるべく軽快に走って終わろうと思っていたのに、やっぱりこんなになってしまった。

最後の500メートルはとても辛かった。まるで軽やかではなかったに決まっている。

 

 

 

 

 

練習日記190716

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昨日は走りそびれた。

疲労が残っているので、あまりペースを上げずに行く。

このペースだと今月も200キロに届くかどうか、微妙なところだ。

だからといってもっと距離を伸ばせばいいというのでもない。たぶん故障する。効率よく確実にケガなく力を蓄えられるトレーニング方法を探ろう。

 

練習日記190714

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試合で最も体力(スタミナ)を使わない(バッテリーを除く)球技は、野球である。にもかかわらず、練習は結構過酷だ。試合と練習の運動量がこれほど違うスポーツも珍しいんじゃなかろうか。

何しろ大方の選手は試合中動いていない時間が長い。攻撃中は、自分の打順までベンチで座っていられる。守備だって打球が来なきゃ、外野などずーっと休憩しているも同然だ(暴言)。その上出塁できなければ、1試合で消費するカロリーは、お年寄りのウォーキングと同じようなものだろう。何とまぁ不思議なスポーツもあったものだ。

しかもかつて練習には乱暴で不合理なメソッドが横行していた。グランドが使えない冬季の練習では必ずウサギ跳びをした。夏場は、肩が冷えるのがいけないと、水泳禁止の野球部もあったらしい。

まあ、日本人がメジャーリーグで通用するなどと、誰も夢にも思わなかった昭和の時代の話だ。

それでもここ20年くらいだろうか、野球の世界にも、必要な筋肉を効率よく鍛える科学的なトレーニングが取り入れられるようになってきた。とにかく走っとけ、というような理不尽が幅を利かせた時代が遠ざかってゆく。本当に良かったと思う。

しかしだ、この歳になるともちろん基礎体力が落ちてくる。心肺機能の低下はもちろん、全身のあらゆる筋肉が如実に衰えてくる。そうなってからなのではないか。まずは走ること、それが必要になるのは。

しかもマラソンの世界でさえ、ただ走るだけという練習はもうかなり前から過去のものだ。だから一流選手のみならず市民ランナーまで、よりいい走りを実現するために様々なトレーニングを取り入れている。そしてそれらのトレーニングで向上するのはもちろん走力だけではない。

去年撮ってもらった動画と比較すると、投球フォームは安定しコントロールの精度も球速も確実に上がっている。昨日ブログに書いた通りトーニングボールの効果は確かに絶大だ。ただしそれも走ることによって充実した下半身と体幹の支えがあってのことに違いない。

 

さて、今日は昨日の登板のダメージをなるべく軽くしたいと思って、疲労抜きランのつもりだった。ところが走り出したら自分でも驚くくらい調子がいい。そこで、無理に抑えずにカラダが走りたいように走ることにした。最初の5キロは楽に呼吸できるペースを維持しながら走ったことのない横道にそれ、昔からの農家が多い高台の集落を行く。まるで夏休みに田舎に来たようだ。

次の5キロは一気に谷津田のある崖下まで下り、明るいうちに走りたいと思っていたいわゆるはけの道に入った。右手の崖にはタヌキが顔を出してもおかしくないような鬱蒼とした雑木林が続く。濃い緑の葉を重たく茂らせた照葉樹が、道の上にまでトンネルのように枝を広げている。車は全く通らず人の姿もない。嬉しくなってペースを少し上げた。ここまで来てしまうと、今日は15キロコース確定だ。

はけの道はやがて、市内のランニングの定番コースになっている桜並木の川沿いの道に続く。そして三連休の中日にしては意外なほど車通りが少ない市場通りに出た。しばらく行って北に向かい少しずつ高度を上げる。

残りあと5キロ。もう1段ギアを上げるが、まだ余裕がある。最後の1キロは4:25までペースを上げてゴール。実に気持ちがいい。爽快至極である。

今日のルートは適度にアップダウンがあり、景色も変化に富んでいる。わずか10数分の間に麦わら帽子にランニングシャツの似合いそうな田園風景と最新式の高層マンションが立ち並ぶピッカピカの街区が現れる。これはなかなかいいコースだ。これからもちょくちょく使うことに決めた。

それにしても決して走行距離は伸びていないのに、この半月くらいでひと皮むけた気がする。この感じをキープしたまま夏を越え、シーズンインできりゃいいなぁ、としみじみ思った。

ピッチャーは握力!

ジャイアンツの菅野が使っているということで、少し話題になっているらしいトーニングボールを手に入れてから、1ヶ月あまりが過ぎた。

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ほぼ毎日欠かさず握力を鍛え、走った時は出来る限りシャドーピッチングをするようにした。

果たしてその効果は出ているのか、今日はそいつを試すのだ。

対戦相手は、これが結成初試合だという平均年齢25歳の若いチーム。

まだユニフォームも揃ってなくてすいません、と恐縮していたが、どうやら経験者も少なくなさそうで、道具や試合前の練習を見ると、そこそこやりそうな雰囲気がある。何しろ若いし。今日のうちの平均年齢なんか、四捨五入すりゃ50歳だ。

初回、相手投手の制球が乱れ、無死満塁から2点を先制した。しかし守備は固く、大量点にはならずに相手の攻撃へ。

やっぱり上位打線はスイングも鋭く、付け込まれるとやられそうだ。

しかし初回は0点に抑え、2回にはエラーがらみで2点を返されたものの、5回まで被安打3で切り抜けた。

レーニングの効果は、想像した以上だった。明らかに球の勢いが違っている。カーブの切れまでいい。キャッチャーのK村くんも、今日は受けてて気持ちいいっすよ!と上機嫌だ。

しかし、最終回に捕まりかけた。打ち取った当たりがセンター前のポテンヒットになり、次のバッターには2-1から外角高めに投げた釣り球(完全にボールだったけど)を右中間に弾き返され1点。

次のバッターには力み過ぎて四球。更に次のバッターにも痛烈なライナーを食らった。センターが追いついたものの打球はグラブを弾き2点目。

流れは最悪。ノーアウト1、3塁と追い込まれたが、そこで時間切れとなった。

記念すべき初戦を、親父のような年齢の相手に際どくも逃げ切られた彼らはさぞ悔しかったろう。いずれ再戦することもあるだろうが、まだしばらくは立ちはだかってやるのだ。

スパイクのポイントも随分減っていて、どうやらそろそろ買い替えどきだ。若い頃は、スパイクだろうがスニーカーだろうが関係ない、くらいに思っていたが、この年になると、道具は大事だと思う。40年ぶりに金属製のスパイクを買うことにした。ちょっとワクワクする。

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時間切れじゃなきゃ、やられてたかもしれんがな

 

練習日記190710

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久しぶりのガチの15キロ走。

昨日は完全休養日だったので体調はまずまず。

レースペースからビルドアップする筈が、最初の5キロは24:10。

既にマイナス1:40である。もちろんそのまま行く。

結局どんどん勢いづく。気のせいではなく、タイムも23:53、23:25と伸びて、

余裕を残してゴールした。

しかしもう眠くてたまらない。

おやすみなさい。

練習日記190708

久々のインターバルトレーニング

インターバルの時間を2分から3分に伸ばしてみた。

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もう二度とやりたくない!と思わない程度に頑張りました

最後の1キロは何とか3分台で走り切った。もちろんキツいが、何しろ1キロ走ったら必ず休めるのがいい👍

これから暑くなると、よっしゃ今日は走るか、などという気持ちにはなかなかならない。まあ、週一くらいでやってみようと思う。

キツい目標を掲げると絶対どこかで破綻する。週一できたらええな、くらいの感じで行きましょ。

つくばマラソンエントリー完了!

去年は、迂闊にもエントリー開始日を忘れて、半日後に慌ててHPを開いたらもうすでに定員に達していたのだ。

なので今年こそは!と気合十分でエントリー開始時刻前にPCに貼り付いて、その時を待っていた。

しかしエントリー開始の20:00、RUNNETはアクセスが集中し全く繋がらず、電話もお掛け直しくださいを繰り返す。こんなことになっているのかつくば!と驚き呆れ焦りつつ30分近くが経過した185回目のリダイヤル中、PCのディスプレイがエントリー画面に切り替わった。

入力中でも定員に達した場合はエントリーを締め切ります、という表示がある。ブラインドタッチはずいぶん昔に諦めている上に焦るのでなおさら入力が覚束ない。一旦申し込んだTシャツを、そんなもんいらんな、と思い直して間に合ってくれ〜!と思いつつ取り消し寄付に回し、ようやく確定ボタンを押すことができた!

んあ〜、もうちょっと寄付しときゃよかったか、と思ったがそこはまた別の機会にするのでこれで許して欲しい。

(21時に、もしやと思ってリダイヤルしてみたら、申し込み終了のアナウンスが流れた。ギリギリだったのかもしれない)

 

ところで、1年間つくばで暮らしたことがある。30年ほど前、新卒で入社した会社から半年目にいきなり転勤を命じられたのだ。

その名も筑波研究学園都市。東京近郊に突然出現した近未来都市というイメージを抱いて、バイト先の先輩がタダでいいよというのを、それじゃ申し訳ないので、と1万円で譲ってもらった10年落ちでマフラーが取れかかったセリカダブルエックスで常磐道を北上していたら、突然ワイパーが全く効かない凄まじい雷雨に見舞われた。

住むことになったワンルームのアパートは、場末感漂う飲食店が連なる地域の一角にあった。あたりを歩いてみると、飲み屋街なのになぜか広大な駐車場がある。クラブ赤坂、カフェバー原宿、パブ六本木………。店名の看板が目に痛い。ショッピングセンターでは薄手のカーディガンを羽織り女物のつっかけを引っかけたヤンキーがうろつき、一見東京とさほど変わらない外見の娘たちが話しているのは、初めて聞く茨城弁だ。

夕方車で走っていると、遮るもののない地平線に沈もうとする太陽が、サンバイザーより低い角度で真正面から照りつけた。もはや運転できずに路肩に車を止め、どうやらとんでもないところに飛ばされたんじゃないか、とやりきれない気持ちになった。

半年後、学生時代にバイト先の後輩だったMくんが偶然近くに配属されて来た。後半の半年は彼のおかげで持ちこたえることができたような気がする。

ストリートビューで確認したら、住んでいたアパートは当時の佇まいと殆ど変わることなくまだ残っている。少なくとも築40年にはなるだろう。それよりも驚いたのは、その当時南だと思っていた方角が実は北だったことだ。風水とか北枕がどうしたなんてことには全く頓着しないが、方角は常に意識にある。誰しもそうなんだろうと思っていた。そんな人はむしろ少ないらしいと気付いたのはわりと最近のことだ。そういうたちなのに、南北が逆転した感覚のまま1年間を過ごしていたのだ。あの1年間を乗り越えられたのは、Mくんのおかげだけではなく、方角もわからないくらい、センサーの感度を最小限に絞っていたからではなかったか?

 

今日、買い物の途中でふと立ち寄った神社でおみくじを引いた。そこにはこうあった。

 

過ぎたくり言、とり越し苦労、神の授けの身をやぶる

とり返しのつかぬ過去の事を、くり返して思いなやんだり、どうにもならぬ将来の事を案じ煩うのは唯心をいため身を害(そこ)なうだけで、何のやくにも立たぬ愚かな事である。今日は唯今日の事を、面白く楽しく、神様を念じつつ正しい心でやって行く。禍も転じて幸となる。

 

つくばでおれに禍が降りかかった訳ではない。楽しい事だってなかった訳ではない。もとより彼の地に恨みはない。それでも、将来の絵図をうまく描けず索漠とした日々を過ごしていたあの頃を思い返すと、あてどのない気持ちが今でも蘇ってくる。

 

つくばはフラットなコースで道もよく、好タイムが期待できるそうだ。きっとこれまでのどのコースより気持ちよく走れるだろう。

再訪するにはいい頃合いなのかもしれない。

練習日記190706

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そこそこ頑張ったわい

2日休んだので足も少しは軽くなったろう。行くぜ12キロ、と走り出した。

最初の4キロをレースペースのキロ5:10で行き、5キロ毎に50秒ずつ縮める予定だ。

最初の1キロは5:03。

少し早いがまあ上出来だ。ところが次の1キロは4:48。血が巡り始めると、やっぱりペースが上がってしまう。

もうこのペースで行けるところまで行くことにする。徐々にスピードが上がる。小さい交差点では車が来なければ信号が赤でも突っ切る。生身の人間が納得の上で自ら危険を冒すことを自己責任において、と言うのだ。最近その自己責任という言葉が間違った使われ方をしている。どこのどいつが仕組んだことなんだ。

 

さて、8キロ目はしばらく下ってから急な登りのある厳しい区間だが、4:28で走った。さすがに苦しくて止まりたくなる。周回コースがある公園まであと1キロ。そのペースのまま走る。ストレッチと筋トレをすることを言い訳に、公園に入り9キロを越えたところでひとまず止まる。

家まであと2キロ半。このペースを持続することはできたかもしれない。でもそれをやってしまうとやるとたぶん、次に走るのが嫌になる。そのくらいが丁度いいのだ。

でも決して手を抜かずにストレッチと筋トレとシャドーピッチングをして、少し寒いくらいに体が冷えた頃、計15キロになるよう4周してから帰った。
 

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なんとまぁ、律儀なビルドアップだこと

練習日記190703

ゴロゴロしつつ、どうするか決めかねていた。天気予報では明日以降雨が続くというので、走ることにした。

今日こそ疲労抜きのお気楽ランで行くのだ。

いつもの公園まで、3キロあまりのルートを選んでゆっくり進む。そのまま止まるのがもったいないので3周して終了。

ストレッチやら何やらでシャキッとした後、これ以上ゆっくり走れないというくらいのペースで2周走り、小雨の中を復路へ向かう。雨が気持ちいい。ただ、どうしてもペースが上がり気味になるので、もうそのまま行く。

終わってみれば、全身ずぶ濡れ。合計10キロを超えていた。やっぱり少し走りすぎたような気がするが、明日は飲み会なので、これでちょうどいいということにする。

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疲労抜きになったのか〜?

 

練習日記190702

 昨日は帰宅が遅く、筋トレストレッチのみで足を休めた(はず)。

なので、そこそこ涼しかったこともあって、15キロの5キロずつに区切って1分ずつラップタイムを縮めるヤツをやろうと思った。もっと暑くなってからじゃ辛いからな。

 恐ろしく甘ったるい、ということは超高カロリーに違いないエナジージェルを投入して、水分も入れて走り出した。すると1キロめのラップがまたしても4分台だ。ペースを落とすのもどうかなぁと思ったので、そのまま行くことにした。

しかし、最初の5キロは鼻呼吸のみで行くつもりだったから、なかなか苦しいことになってきた。結局4キロで鼻呼吸終了。

 そのままイーブンペースで最後まで走りきるつもりでいたが、5キロあたりで既に完走できる気がしなくなってきた。

足は重いし気温は23度くらいなのにやけに暑い。呼吸も苦しい。昨日の筋トレもちょっとやり過ぎたかもしれないし、若くないんだから完全休養日が必要なんだよな、明日あたり近所の温泉でも行くかぁ、などとと思いつつ10キロまでは行こうと走った。

そんな気持ちで走っていたので、予定通り10キロ地点で止まった。結構ヨレヨレだ。何より心が折れた。家まではあと5キロ。もはや走る気が起こらず、2キロ歩いて3キロ走って帰った。

去年の夏、決して若くはない人も含め炎天下を少なからぬランナーが走っているのを見かけた。昭和の野球部だったので、どんなに暑かろうと水を飲めない練習が(全く馬鹿げたことに)当たり前だった。いまは日陰のないところでの日中のランニングなど、やろうとも思わない。

だから早朝とか夕方以降に走るんだが、全身ずぶ濡れになるほど汗をかく。冬に較べると、倍はキツい。それでも去年の6~8月は200キロを越えて走っている。

去年のオレのモチベーションよ、いずこへ・・・!

 

 

練習日記190630

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だるかったが、今日のような日にこそ疲労抜き、と肝に命じて薄暮の時間に小雨の中を走った。なかなか気持ちがいい。

1月以来、今年2回目の170キロ越え。

無理して壊れてもいけない。でもやっぱり200キロというのはキリがいいし目標にもしやすいので、そこを基準にしたいところだ。

本格的に暑くなっていく季節こそ、くたびれている日はゆっくりゆっくり走ることにして、200越えを目指そう。

 

練習日記190628

走れる日が減っているので、なかなか距離が伸びない。

頑張っても月200に届くかどうかだ。

そこでムリなく効果の高い方法を探してみたら、15キロ走を5キロずつに分け、最初の5キロをフルマラソンのレースペースで走り、次の5キロを−1分半、ラスト5キロを−1分で行く、というやつがあった。

ただ15キロはちょっと長いし、−1分半もちょっとなあ、ということでまずは各4キロの計12キロで試してみることにした。

フルのベストはキロ5:12なので、ペースは5:10→5:00→4:50を目指す。

しかし、これがなかなか難しい。

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こんな具合にバタバタ走って、最後は無理やり帳尻を合わせてゴールした。

次回からは15キロに伸ばしてみるのだ。