行きつ戻りつ

走ったり、投げたり、時に釣ったり、何か作ったり、生きてりゃ行き当るとりとめなき事を

4割6分7厘

球場に向かう電車で書いている。

今年は良くも悪くも極端な試合が多い。

5回まで3失点だったのが、6回につかまって一挙10点も取られた試合の翌週、なぜか生涯2度めのキャッチャーをやることになり、キャッチャーの大変さを今頃になって身をもって知り、打っては4打数4安打2四球の大当たりだった。

半世紀近く野球をやってきたが、4-4など全く記憶にない。

一昨年前の打率は48(48分の間違いではない)で、去年は213厘である。

今年はなんと467厘。もはや自分の打率とは思えない。

なんという事だ。今日の一打席目のことを考えたら緊張してきた。

打率を落とすかもしれないことへのプレッシャーだ。思い切りぶん回して潔く三振でもすれば落ち着くのか?プロっちゅうのはすごいなぁ、毎日こんな気持ちと戦っているちゅうことか、と飛躍したところに着地しておしまいとする。

さてー、どうなることやら。