練習日記190706
2日休んだので足も少しは軽くなったろう。行くぜ12キロ、と走り出した。
最初の4キロをレースペースのキロ5:10で行き、5キロ毎に50秒ずつ縮める予定だ。
最初の1キロは5:03。
少し早いがまあ上出来だ。ところが次の1キロは4:48。血が巡り始めると、やっぱりペースが上がってしまう。
もうこのペースで行けるところまで行くことにする。徐々にスピードが上がる。小さい交差点では車が来なければ信号が赤でも突っ切る。生身の人間が納得の上で自ら危険を冒すことを自己責任において、と言うのだ。最近その自己責任という言葉が間違った使われ方をしている。どこのどいつが仕組んだことなんだ。
さて、8キロ目はしばらく下ってから急な登りのある厳しい区間だが、4:28で走った。さすがに苦しくて止まりたくなる。周回コースがある公園まであと1キロ。そのペースのまま走る。ストレッチと筋トレをすることを言い訳に、公園に入り9キロを越えたところでひとまず止まる。
家まであと2キロ半。このペースを持続することはできたかもしれない。でもそれをやってしまうとやるとたぶん、次に走るのが嫌になる。そのくらいが丁度いいのだ。
でも決して手を抜かずにストレッチと筋トレとシャドーピッチングをして、少し寒いくらいに体が冷えた頃、計15キロになるよう4周してから帰った。