臥薪嘗胆
今年は4試合に登板して、2勝1敗と上々のスタートを切った。
今日の相手は3割以上のバッターが5人もいるという強打のチームらしい。
それじゃあと志願登板した。
んで、そのスコアボードがこれ。
こりゃ抑えられんなぁ、という打者も確かに数人いた。それでもコーナーワークと緩急と変化球でかわし、野手の正面に行く打球が多かったのにも助けられ、5回までは連打を食らわずに何とか切り抜けた。
しかし、6回につかまった。
甘く入った球は確実にとらえられ、厳しいところをついたはずの球にも合わせてくる。そうなると打ち取った打球も野手の間に落ち、投げても投げても終わらない。
結局あんまり記憶にないビッグイニングになってしまった。
斯くなる上はリベンジせねばならん。往生際の悪さがおれの取り柄なのだ。