行きつ戻りつ

走ったり、投げたり、時に釣ったり、何か作ったり、生きてりゃ行き当るとりとめなき事を

2019年を振り返る

今年は、残念ながら伸び悩みの1年だった。

1月にサブ4を達成し、2月の浦安ハーフを1:38で走り切り調子に乗っていたら、サブ3.5を狙っていた3月の佐倉は、まさかの病欠。

そして11月のつくばでのサブ4からの転落。いま思えば準備不足とあまりにも雑なレースマネジメントによる当然の結果だった。

練習ではインターバルトレーニングやSITなど、新しい方法も取り入れてみたが、継続せずどうやら中途半端になってしまった。なのでそれがどんな効果を生んだのかまではわからなかった。

総走行距離は、2011.6km。なるべくなら月間200kmは走りたい、と思っていただけで、年間何キロ走ろうという目標を立ててはいなかった。昨日初めて計算したところ、まさにその日に2000kmを越えたことを知った。

区切りのいい数字なので、何かを達成したような気分になった。なんだか得した気分だ。全くの偶然だけど、これはいいことだったなぁと思う。

ただ、2018年は2300kmを越えて走っていた。闇雲に距離だけ稼げばいいものではないとは思う。それでもよく言われる通り、走った距離は裏切らないというのは本当だろう。来年はできるだけいいコンディションを保てるよう、メンテナンスに今年以上に気を遣い、自分に必要なのはどんなトレーニングなのかを考えて取り組み、着実に地力を上げたいと思う。

今シーズンのレースは、浦安のハーフのエントリーをしくじったので、3/29の佐倉だけだ。焦らず、気負わず、へこたれず走ろうと思う。

それでは皆さん、良いお年を。