行きつ戻りつ

走ったり、投げたり、時に釣ったり、何か作ったり、生きてりゃ行き当るとりとめなき事を

練習日記190626

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ラソンに関する本を読むと、呼吸は鼻で吸って口から吐く、と書いてあったりする。ところが鼻呼吸が苦手だ。

特に寒い時期にそれを試すと、冷たい空気がびゅんびゅん通る鼻の奥が痛くて、どうにも耐えられない。なので鼻呼吸ができると喉のダメージが少なかったりするのかもな、と思いながらも、ひたすら口で呼吸しながら走る。

ところが、この間読んだ本に鼻呼吸できるくらいが乳酸閾値を超えないペースだ、とあった(ような気がする)。

http://型破り マラソン攻略法 必ず自己ベストを更新できる! (朝日新書) https://www.amazon.co.jp/dp/4022736046/ref=cm_sw_r_cp_api_i_-kafDb3XBVH7Z

なので、今くらいの気温ならできるかも、と思ってやってみたら、できた。いま気づいたが、吸うのも吐くのも鼻だけでやっていた。まぁ、それでいいのかな。

往路は平均キロ5:50で行けたので、復路はペースを上げてみた。諸々循環が良くなっていたんだろう、ラスト1キロは5:07だった。

4分台をキープしたまま鼻呼吸で走り続けられるようになるのが、当面の目標になるかもしれない。

 

 

 

練習日記190624

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1年2カ月ぶりに職場から自宅まで、ガチの帰宅ラン。

途中キロ6分を超えてしまったので、何をチンタラ走っとるんじゃわりゃあ!と巻き舌で叱り飛ばす。

少し道を間違えて、予定より2キロばかり余計に走ってしまった。

足の裏やらなんやらが痛くてしんどかったが、それでも後半かなり頑張れて、5分の前半で走れていたのには驚いた。

よくやったよくやった。明日は有休だから、しっかり休もう。

壊れないように走るのだよ。

超人!

先週の激レアさんを見逃したのは痛かった。

ゴールデンに移ってから、録画予約を忘れていたのだ。

もはや特異体質と言うべきなんだろうが、いやぁすごいわ。本物の超人だよこりゃ。

BADWATER135にも出るらしい。摂氏50度の砂漠の中の舗装道路を200キロ以上走り続けるのだ。想像するだけでもうちょっと怖い。

最近のおれは、20度を少し越えたくらいで、ダラダラ汗をかいてヘロヘロ走っている。いつも10キロのところを3、4キロ多く走ってみたり、おまけの筋トレを追加したくらいで、翌日はもう本当に体が重い。

タイムも全く停滞している。

一体どうすればこの状態を抜けて、ステップアップできるのか?

今できることは、夜はとっとと寝ることだろう。

では、おやすみなさい。

 

 

 

油断大敵

今朝、立ったままスマホを見ていて顔を上げ、少し背中を伸ばしかけたところで右背筋に⚡️っと来た。

出かける寸前だったので、それ以上広がったりもっと引き攣れたりしないよう、そろそろと息を吐き、緩めようとしたがあんまりうまくいかない。

トーニンボールのせいか、昨日公園で見つけた背筋を鍛える健康器具で50回ばかりふんばったからか。

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これぢゃこれぢゃ

自分でも気づかないうちにカラダに疲労が蓄積すると、何でもない些細な動作がキッカケでこういうことがしばしば起こる。ここのところ、そうならないように気を遣っていたはずなのに、それでも来た。

ここ数日は雨らしいから、その間しばらく緩ませておこう。

週末の野球に間に合うかな?

 

練習日記190606

足も体も重い。気温は25度。
こうやって本格的(?)に走り出す前から、思い立っては走っていた川沿いの5キロコースに向かう。
折り返し地点まで来ても調子は上がらない。
汗が流れる。走るには厳しい季節が近づいてきた。
しかしだ、アホみたいに過酷なレースはゴマンとあって、よりによってそんなレースばかりを選ぶ常軌を逸した連中がうじゃうじやいる。
砂漠を200キロ以上走るレースのドキュメンタリーでは強者どもが、
“It's hell!”
と呻きながらヨロヨロと進んでいた。
走りたくてそんなところまでわざわざ来たのに。
BORN TO RUNには、摂氏50度を超える砂漠での100マイルレースの様子が描かれていた。
しかし、そういう連中を知ったところで、熱帯夜を走るのが辛いことに変わりはないのだ。


練習日記190605

昨日は休んだのにまだくたびれていたので、30分ほどゴロゴロしていたら走る気になった。週末雨だっていうしな。

筋トレしてから新しいコースに向かう。6キロ走っていつもの公園に着いた。

ひと通りストレッチや筋トレのメニューをこなして、やっぱりひたすら走るよりこっちの方が絶対いいな!と晴々した気分で最近やけに増えてきたランナーが走っているのを眺めていた。するとその中に結構なペースでスタスタ走る高校生くらいの女の子がいる。

どのくらいのペースなんだか、と思って少し遅れてスタートしてみたら、みるみる引き離されて見えなくなってしまった。1キロ走ってラップを確認してみると、4分40秒で走っているというのに、まるでケタが違う。

悔しいのでその勢いのまま3周して帰った。

本日の走行距離、11.7キロ。

夜中に目が覚めて、腰に湿布貼って寝直した。

練習日記190603

今日のランニングは12キロあまり。途中の公園でストレッチと筋トレとシャドーピッチング。

固まっている関節や筋肉を伸ばし、緩んで開くようにストレッチをする。血液が全身を滞りなく巡り、肩や背中のわだかまりが後頭部あたりからスーッと抜けて行く感じがある。実に爽快である。

今は走力向上より野球のパフォーマンス向上の方が優先順位が高い。だからひたすら走っているわけにはいかない。

まあ、それでもそれなりに走るんだがな。

肩は慢性的に痛い。もう治ることはないだろう。しかし、適切な筋肉をつけ、ストレッチを欠かさずフォームを工夫すれば、それを補えるはずだ。そう信じている。

 

444

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何とか切り抜けた。へとへと。

 

 

8回完投勝利。3打数1安打。しかも二塁打❤️。捕られるか!と思った打球は意外にも伸びて、レフトの頭を越えていった。打率はこれで4割4分4厘。

球場は、人工芝やアンツーカー部分は改装されてすんばらしくなったにもかかわらず、マウンドが相変わらずズタボロで投げにくいことこの上ない天王洲B。

プレートの手前はガチガチで1ヶ所だけ深く狭い穴が空いている。プレートの全幅を使って投げるタイプなんだが、ものすごく使いにくい。

左足の着地地点にはえぐれた大穴。とにかくどこに足をついてもしっくりこない。1球ごとに気をつかう。それでも踏ん張りはきかず、体はうまく使えず、球は走らない。

6、7回には外野の頭を越すアタリも食らって、ヒヤヒヤものだった。

しかし、この結果だ。もうなーんにも言うことはない。

 

 

4割6分7厘

球場に向かう電車で書いている。

今年は良くも悪くも極端な試合が多い。

5回まで3失点だったのが、6回につかまって一挙10点も取られた試合の翌週、なぜか生涯2度めのキャッチャーをやることになり、キャッチャーの大変さを今頃になって身をもって知り、打っては4打数4安打2四球の大当たりだった。

半世紀近く野球をやってきたが、4-4など全く記憶にない。

一昨年前の打率は48(48分の間違いではない)で、去年は213厘である。

今年はなんと467厘。もはや自分の打率とは思えない。

なんという事だ。今日の一打席目のことを考えたら緊張してきた。

打率を落とすかもしれないことへのプレッシャーだ。思い切りぶん回して潔く三振でもすれば落ち着くのか?プロっちゅうのはすごいなぁ、毎日こんな気持ちと戦っているちゅうことか、と飛躍したところに着地しておしまいとする。

さてー、どうなることやら。

 

バカ上等

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一昨日、ガシガシと筋トレをした後(1キロラン+2分休憩)×5のインターバルトレーニングをやったら、昨日はズタボロになっていた。

とてもじゃないが走れたものではない。

なので1日休んで、今日は疲労抜きランに出かけた。

しかしやっぱり物足りないので、周回コースに入ってからはダッシュとジョグを繰り返した。更にフロントランジと四股を各40回。

帰ってから腕立てを30回。

結構くたびれたが、体の中にわだかまっていた疲労物質は、全身の毛穴から押し出されて蒸発したらしい。

 

先日、高校の頃、毎晩風呂に入る前に腕立てを100回やっていたと人に話したら、そういうの何ていうの?と聞くので、ん〜、バカっていうんだよ、と答えた。我ながら正解だと思う。

いじましい打算などいらん。

バカで結構。バカ万歳、バカ上等である。

新製品

ガーミン245がリリースされた。

www.garmin.co.jp

カラーバリエーションが増えたり、バッテリーが倍くらいもつようになったり、他にもなんだか色々進化しているんだが、ちょっと気になる機能がついている。

セーフティ機能

身に何か起こったときには、時計がその衝撃を感知し、予め登録した連絡先へ位置情報とともにメッセージを送ります(所定の時間内にキャンセル可能)。また、自身の意思で援助を要請することもできます。

 例えば、そんなことは考えたくもないが、夜間のランニング中に車にはね飛ばされたらその衝撃がスイッチになって、救難信号を送るということか。スマホとのBluetooth 接続が前提らしいが、5年後、いや2年後には、スマホなしでも送信できるようになると思う。

ま、235で満足しているので買わないけどな。

練習日記190523

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これでもかなりキツい。サボってたツケだよなー。

昨日録画しておいたランスマを見たら、筋トレで追い込んでから走るってのをやっていたので、早速まねしてみた。

ただ走るだけってのに食傷気味なのだ。

腹筋、背筋、腕立て、バーピージャンプ、スクワットを2セットこなしてから走る。

腕立て伏せができなくなっている。30回がこんなにキツいのか。まぢですか…。

2セット目も何とか30回やったが、最後は身をよじりながら無理矢理フィニッシュ。筋肉系バラエティなら失格に違いない。

これでウォーミングアップできたから、ちょっとは楽になってたりして、と思って走り出したが、残念ながらそんな甘くはなかった。4、5月の手抜き具合は自分が一番よーく知っている。

飛ばすつもりはないが、休みまくった効果で特にどこも痛かったり突っ張らかったりしていないので、予定よりやや早いペースだ。

しかし、やっぱりキツいぞ。ダメだぞこりゃ。時速13キロははるかに仰ぎ見るのみ。

後半、やっと血が巡り始め、調子が上がってきたように感じたが、もうこれ以上走りたくない。

あーなにしろもう、じじいだからなー。休むと簡単に落ちるのだ。こんちくしょーである。

 

 

練習日記190512

昨日は6回で13点も取られたんだから、たぶん150球近く投げたんだろう。

どうしたもんかなぁと思ったが、疲労抜きに走りに行った。

1周450メートルの公園まで行き、何周かすると、時速12キロを超えている。疲労抜きはやめにして、フロントランジをムキになってやり、四股を踏み、自己流の筋トレをあれこれやり、また走って帰った。

帰って体重を測ったら何故か着々と増えている。しかし、今はピッチャーとして投げられる体を取り戻したいのだ。

たぶんそれはランナーとしての身体と相容れないものではないはずだ。二兎を追うぞおれは。

 

 

臥薪嘗胆

今年は4試合に登板して、2勝1敗と上々のスタートを切った。

今日の相手は3割以上のバッターが5人もいるという強打のチームらしい。

それじゃあと志願登板した。

んで、そのスコアボードがこれ。

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リメンバー萩中公園・・・

 こりゃ抑えられんなぁ、という打者も確かに数人いた。それでもコーナーワークと緩急と変化球でかわし、野手の正面に行く打球が多かったのにも助けられ、5回までは連打を食らわずに何とか切り抜けた。

しかし、6回につかまった。

甘く入った球は確実にとらえられ、厳しいところをついたはずの球にも合わせてくる。そうなると打ち取った打球も野手の間に落ち、投げても投げても終わらない。

結局あんまり記憶にないビッグイニングになってしまった。

斯くなる上はリベンジせねばならん。往生際の悪さがおれの取り柄なのだ。

 

練習日記190509

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久々の12キロコース。

あちこちで白い花が強く香る。スイカズラでもクチナシでもない。

何だと思って調べたらジャスミンだった。ジャスミンてあれか、お茶のジャスミンか。

それにしてもこの花でお茶を作るのか?と思ったら違った。

ほほー、そうであったか。全然知らなんだ。

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